箱ひげ図とヒストグラムの違い
箱ひげ図は「いくつかのグループのばらつきを、要約して並べて比べたい」、ヒストグラムは「値がどのあたりに集まっているか、ばらつきの形を見せたい」。見た目と使い分けを並べて説明します。
箱ひげ図
箱ひげ図は、データの分布を中央値・四分位・最小最大の5つの数字に要約し、箱とひげで示すグラフ。
- 伝えたいこと
- いくつかのグループのばらつきを、要約して並べて比べたい
- 見た目
- 箱から上下にひげが伸びた形が横に並ぶ
ヒストグラム
ヒストグラムは、連続する数値を区間に分け、各区間に入るデータの数を隙間のない棒で示し、分布の形を見せるグラフ。
- 伝えたいこと
- 値がどのあたりに集まっているか、ばらつきの形を見せたい
- 見た目
- 隙間なく並んだ棒が山の形を作る
使い分け
箱ひげ図の側から見ると
- ヒストグラム:1つの分布の形を見せる。箱ひげは複数の分布を要約して比べる
ヒストグラムの側から見ると
- 箱ひげ図:分布を5つの数字に要約する。複数の分布を比べるなら箱ひげ